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日記

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大人の社会科見学(大竹和紙の里編)開催しました。
 


cherryです。


1月28日。参加募集させていただいた「大人の社会科見学 第3弾」を開催しました!

延々と楮の皮むきをする作業を、地元の手漉き和紙に関わる方とともにする企画。





当日、約束の時間をちょっと早めに到着。





あら、お食事中、失礼いたします。





この日は朝に五日市東小学校の皆さんが、楮の皮はぎ体験に来られていて、
地元の方もたくさんお手伝いされていました。



大竹和紙の保存会会長の中本さん。
中本さんが一手に楮の栽培を手がけられています。
楮の栽培は手のかかる作業。後継者やお手伝いしてくださる方を募集中。
これはほんと、切実。





漉き手のオカノさん。
普段はサラリーマンで土日は漉き手として、和紙の里にいらっしゃいます。
今日は小学生のために、会社をお休み。
13年前、大竹市の漉き手募集で漉き手になられました。
ちゃんと漉き手になれるには3年の修行が必要だとか。
「その時覚えても、来るのは次の週末だからなかなか物にならなくて。」とオカノさん。


私たちも、体験前にコーヒーをごちそうになって、さぁいよいよ体験開始です!



窯オープン!





ジャーン!





3時間かけて、蒸した楮を皮むきします。

「頭をクイッとひねっての、それから剥くんよ。最後は袋状になっちゃぁいけんで。」






「こんな感じでえぇですか?」



ビヨーン




「お姉さん、お姉さん、そんなんじゃいけませんよ。」
「こっちのお姉さん上手じゃね。」
アメとムチを使い分けながらのご指導。



「私たち、小学生と一緒ですから、ほめられたらヤル気になります!」




そんなこんなでお話しながら、皮むき完了。


もちろん、中では10人近くの地元の方が、私たちの10倍のスピードで剥かれていたんですが。



騒ぐ私たちの横で、中本会長は次の工程を。
この工程をたやすくするために、皮はぎの最後の部分が袋状になってはいけないのです。




皮むきが終わったころ、既に終わっていた手漉きしたての和紙を見学。
こちらは「ねり」のためのトロロアオイをまぜる前。
これをちぎって、丸めて乾燥させたらかわいいアクセサリーできそう。








最後にふかした安納芋をいただいて終了〜!




寒いだろうと思っていた社会科見学も、蒸した楮がカイロがわりになり、
楮のやさしい香りと山の景色でとても癒された時間を持つことができました。
これは聞くのとやるのでは大違い。
とても楽しい体験で、ぜひお子さんにも体験させてあげて欲しいと感じましたヨ。


この2月の8日(土)・9日(日)のどちらかも、楮皮はぎ体験をされるそうです。
和紙保存会の中本会長にお問い合わせの上、体験してみてくださいね。
電話:080-6311-6661(中本会長)

大竹手すき和紙の里
広島県大竹市防鹿3365

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cherry
by cherry| おおたけ手漉き和紙 | 18:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
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